気ままなランニングのはなし

日々のランニングで感じたささいなこと

埼玉駅伝の結果

「埼玉駅伝に参加してきた。」

 

忘れないうちに、1週間以上過ぎてからのレポ…。

 

当日は埼玉駅伝には珍しく、風もなく一時的だけど晴れ間もあり絶好のコンディション。一人でタイム狙いのレースなら喜べるのだけど今日は「駅伝」。チームメイトと一緒に順位を競うレース。

今回は1区を任されているので、できるだけ前でタスキを繋げたい。

でも、自分の走力は全体の中でも中の下。多少天候が荒れてレースも荒れたほうが面白い。わずかだけど順位を上げるチャンスがあるかもしれないと…。不謹慎なことを思っていたけどそのような展開とは真逆の展開になってしまった。

 

まずは当日の朝からの行動を簡単にメモ。

5時に起床。軽くシャワーを浴びストレッチをして体を温めた。

その後食事をとり出発の準備。

食事はうどん、バナナ1本、カステラ1切れ、オレンジジュース。

6時に家を出て7時にはさいたま新都心に着いた。

 

先ほども触れたけど走るのには絶好のコンディション。

たぶん、高速レースになる予感…。

アップを済ませスタートラインへ向かう。

アップの時は体が重く嫌な感じだったので流しを多めに入れ強めの刺激を入れた。

少し汗を流したせいか体育館で着替えているとなんだか体が軽く感じてきた。

 

いよいよスタート!

予想どうりスタートと同時にかなりのハイペース。

あっという間に最後尾へ…。

 

「レベルが違いすぎる」

 

入りの1kmは3'10で通過。悪くはないけど周りが速すぎる。

2km以降のラップ

2km 3'20

3km 3'23

4km 3'22

5km 3'23

6km 3'24

0.595  2'15

 

5kmを過ぎた時点で時計を確認すると、なんと自己ベスト!

でも喜ぶ余裕なく気持ちは

 

「早く終わってくれ〜」 ←ゴールまでひたすらコレ

 

徐々にペースも落ちて最後の1kmは本当に辛かった。

フィニッシュタイムは

「22分17秒」

今の力は出し切れたかなぁ?

1区として本当に最低限の仕事だけど、なんとか無事にタスキを繋げたことにホッとした。

 

レース前に風邪を引き調整を失敗してしまったけど、スタート地点に立ち、タスキを繋ぐことができてよかった。サポートしてくれたみんなに感謝です。

来年は個人、チームとしても結果に満足せず、もう少し順位を上げる走りがしたい。